こんにちは。おゆみ野・ちはら台のリトミック・ピアノ教室りとぴょんです。
冬休み直前のレッスンにHくんが『ありがとうの花』の伴奏の楽譜を持ってきました。
年明けに6年生を送る会の伴奏を決めるオーディションがあるそうで、楽譜を学校でもらって1週間ほどですっかり譜読みをし、レッスンにやってきました。
伴奏者の座を絶対にゲットしたい
という気合十分
一部のリズムを除いてはしっかり両手で弾けておりました
右手と左手のリズムが合わないところや、おおまかな強弱をレッスンし、冬休みへ・・・
年明けにレッスンした時には、完璧に弾きこなしておりました
ただ、オーディションは20日に決まったということで、まだまだ日にちがあるじゃない
せっかく急いで弾けるようになったのに、そんなに日にちがあるなら他の子も弾けるようになるよ~
ならば、完成度・音楽性で差をつけるしかない
ということで、音の流れ・左右のバランス・歌が入る事を意識してのブレスの長さ・リズムが動く箇所の指の動かし方などなど・・・をみっちりレッスンしました
そして、
見事、8人中1位
伴奏者に選ばれました
おめでとう
本番も頑張ってね
実は、Hくんの小学校の同じ学年には、私の生徒さんがもう一人通っています。
Mちゃんも伴奏オーディションにチャレンジしました
Mちゃんは年が明けてからレッスンに楽譜を持ってきましたので、Hくんより少し出だしが遅れてしまいましたが、同じように
ただ弾けるというだけではなく、音楽性豊かに弾けるようレッスンしました。
どちらも私にとっては可愛い生徒さんなので、なんだか複雑な心境でしたが、伝えるべきことをHくんにもMちゃんにも伝えました
Mちゃんは、本当に努力家で、あきらめずに最後まで頑張れるとてもすごい子です
今回はHくんが伴奏者に選ばれましたが、ここであきらめず来年もぜひ頑張ってチャレンジしてほしいな。
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