こんにちは。おゆみ野・ちはら台のリトミック・ピアノ教室りとぴょん 國分です。
ピアノを始めて9ヶ月の我が家の次男くん。
はじめてのコンクールに挑戦し、予選を突破したお話は前回ブログでさせていただきましたが、
先日、本選に挑戦してきました
本選で弾いた2曲は
スピンドラー/かわいい舞曲
ボヘミア民謡/ぶんぶんぶん
予選から1週間ちょっとで本選。
今まで後回しにしてきた本選用の2曲・・・とにかく時間がないので、毎日猛練習
といっても幼稚園児が続けて何時間も練習できるはずもないので、毎日朝・昼・晩の3回に分けて練習練習
コンクールでは、ただ間違えずに弾ければOKというわけにはきません
とにかく重箱の隅をつつくような練習をしなければなりません。
拍子感、リズム、テンポ、音色と響き、流れ、強弱、伴奏のバランス等等・・・細か~く練習しなければならないので、練習時間はかなり長いものになります
我が家の次男くんは、ほんとにこの子ピアノやってんのって疑うレベルのガチャガチャしたタイプの男の子ですので、細か~な練習をさせるのは本当に大変でした
落ち着きがないので、1回弾くごとにフラフラする次男に私はとなりでイライラ
怒られて涙 何度やってもうまく弾けずに涙です。
この1週間は、毎日5時間くらい弾いていたかもしれないです。
でも次男くんは「やめる」とは言わずに毎日頑張りきりました
そして、本選当日
予選で雰囲気をつかんだおかげでしょうか、緊張せずにリラックスして舞台で立派に演奏できました
1週間では間に合わなかったところもあるし、まだまだ技術が追いついていませんが、それでも今の次男くんにできる力は出し切れたと思います
結果は・・・
奨励賞をいただきました
上手な子たちが集まった本選で賞をいただくことは、並大抵なことではありませんので、
はじめてのコンクールの結果としてははなまるです
ただただ大きなトロフィーが欲しかった次男くんは、トロフィーがもらえないことに少しがっかりしていましたが(大きなトロフィーがもらえるのは全国出場できる子だけなので・・・)
来年また頑張ると言っています
本当によく頑張りました
コンクール挑戦で猛練習した成果でしょうか・・・次男くんは3ヶ月前と比べてグッと上達しました
練習の習慣もつきました
コンクールに挑戦する意味はここにあると思います。技術も精神面も確実に成長します
生徒さんへ
コンクールに挑戦してみたい方は、遠慮せずにおっしゃてくださいね。
ピアノコンクールはピティナの他にも色々あり、レベル的にもっと挑戦しやすいコンクールもあります。
さて以下は練習時の演奏です。
本番の様子は録画不可でしたのでありません。
本番5日前
かわいい舞曲はテンポが少しゆっくりめです。あと5日で少しテンポを速めにしていきます。
拍子がどうしても前のめりになってずれてしまいます。左手の伴奏がどうしても大きくなってしまい、右手のメロディーを邪魔してしまいます。
メロディーも歌えておらず流れが悪いですね。
ぶんぶんぶんは左手が大きすぎるし、全体的に単調です。
本番前日
かわいい舞曲は少しテンポを速くしました。 まだ拍はどうしても不安定です。拍子感は間に合いませんでした
ぶんぶんぶんは気を抜くとまだ左手が大きくなってしまいがちですが、だいぶ安定はしてきました。
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