こんにちは。おゆみ野・ちはら台のリトミック・ピアノ教室りとぴょん 國分です。
私の長男はもう中学2年生です。
小学校1年から4年生までピアノを習っておりました
コンクールに出たり、学校行事の伴奏をしたりして、低学年の頃はそれなりに頑張っていました。
しかし、4年生になると反抗期に突入・・・私の言う事をまったく聞かなくなりました。
塾の勉強量が増えて遊ぶ時間が減ると、ますます反抗がひどくなり、ピアノはまったく練習しなくなってしまいました
塾や英語教室もさぼるようになってしまいました。
というわけで、4年生で、塾、英語、ピアノをすべてスパッとやめました。
(塾に関しては4か月後に復塾しましたが・・・)
もともと、ピアノは毎日の練習も自分からやった事は一度もなく、「やりなさい」と言われたから練習という状態でした。
クラシックのCDを聴くのが好きで、音楽自体は好きなはずなのですが、極度の練習嫌いなんですよね
めんどうくさがりで、努力をしないタイプ(受験勉強をさせるのも本当に苦労しました。)
4年生の頃にはかなりピアノを弾けるようになっていたので、「もったいない・・・」と当時は私も気落ちしたものです
器用貧乏なので、あまり苦労をせずにそれなりに弾けるのですが、天才的に上手というわけでもないんですけどね。
ところが、中学に入ってから、急にピアノをまた弾き始めました
ちょっと時間ができると、発表会で弾いたことがある「エリーゼのために」を弾いたり、ソナチネを弾いたり
ここ最近は新しい曲を譜読みしているみたいです。
勉強が終わってリビングに降りてくると、すぐにピアノに向かう毎日です。
やはり嫌いではなかった
3年間1回も弾いたことがなかったのに、何がどうなっているのか・・・
3年間弾いていなくても、あれだけみっちり練習していたので、指は覚えているものですね
私には聴かれたくないらしく、電子ピアノの方でヘッドホンをつけて練習しているので、私はどんな演奏をしているのかわからないのですが、
長男が楽しく弾いているので、私は一切口をはさみません。
(「ここがわからない。教えて!」と言ってきたときには教えますが・・・)
長男の勉強の合間の気晴らしになっております。
ピアノをやらせたのは間違いではなかった 4年間頑張ったことは無駄にはならないんだなあ~
ちょっとうれしい今日この頃です
動画は最後のピティナピアノコンペティションです。
ヤマハ千葉店賞をいただいた演奏なので、それなりの出来だと思います。
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